2018年2月13日火曜日

人権講座

2月10日(土)

「人権落語」
~笑顔で語ろう人権問題~

講師:粗忽屋 勘楽さん、すず柑さん 


人権講座3回目は人権落語でした。
落語には色んな登場人物が出てきます。
勘楽さんは
『落語には「差別される側の人達」「社会的弱者」も出てきます。人権の視点で落語を見ると、「知的障がい者ではないか」と思われそうな“与太郎”といった人物が盛んに登場します。
しかしそれは、障がい者を排除することなく受け入れることが当たり前にできる「共生の土壌がある」からとは考えられないでしょうか。』と語られました。
落語の合間には、すず柑さんによる「かっぽれ」や「正調博多節」、「京の四季」等の素晴らしい踊りを披露していただき、楽しい人権学習の時間は、あっという間に過ぎてしまいました。