炭坑の話
~姪浜と小戸にはかつて炭坑があった~
講師:渡邊館長
炭鉱と言えば炭坑節ということで、「正調炭坑節」聴くと自然に歌声が…。炭坑節は、田川(三井炭鉱)が本家、大牟田(三池炭鉱)が分家だとか。
姪浜炭鉱の歩みを振り返り、昭和37年の閉山前の写真や地図を現在と比べて、その変化を見ていきました。「高い煙突は何のために?」「地盤沈下を防ぐために坑道には水を入れていると聞いたが?」という疑問がだされたり、「自分が小さいころ、浜に打ち上げられた石炭で風呂を炊いたことがある」と、昔を懐かしむ話も聞くことができました。