「子ども広場~金印のおはなしと封泥体験~」を福岡市博物館より指導員をお招きし開催しました。まずは教科書でもおなじみの「金印」についてわかりやすくお話していただきました。そして、いよいよお楽しみの封泥(ふうでい)体験!封泥は、昔の人が大切な手紙や荷物を封印するときに使った粘土のことです。金印のハンコをぎゅっと押すと、封がちゃんとしまっていることがわかります。今回は、紙粘土の形を整えて、金印のレプリカを「えいっ!」と押し付けて出来上がり。さらに作った封泥の中に「何年後かの自分に当てたメッセージ」を入れるサプライズも!みんな真剣な表情でペンを走らせていました。「どうなってるかな?」「15年後の自分に書こう」と、未来の自分に思いを馳せる素敵な時間になりました。