100歳の詩人・柴田トヨさんを偲んで
朗読劇「くじけないで」
講師：朗読劇のシニアサークル
山田高廣さん・倉成楓さん
９２歳から詩作を始めた柴田トヨさん。彼女の生い立ちや、納豆・おつくり（おしゃれ）・ドラマ「家政婦は見た」が好きだったという人物像などを紹介された後、オカリナ演奏を交えながら２０篇の詩の朗読がありました。親しみやすく優しい言葉で語りかけ、人を元気にし「前向きにする」詩だと感じました。
第二部では、落語の小咄「松山鏡」。自分の姿を、いまだ見たことのない人々のちぐはぐなお話で、さすがベテラン劇団員の演技力で、最後のオチに会場中が笑顔に包まれました。
