コロナ禍で各サークル1名の参加で、DVD「カンパニュラの夢」を鑑賞し、超高齢化社会とひきこもりの問題について学習しました。ひきこもる中高年の未婚の子(50代)と高齢の親(80代)が同居する家族の困難さ(いわゆる8050問題)。ケガで自分は必要とされてないと悩み、不登校となった高校生とその母親。ひきこもり状態の人が全国115万人以上いる今日、地域にはひきこもりの家族だけでなく、様々な悩み苦しみを抱えた人がいます。母親が娘と誠実に向き合い、孤立しがちな高齢者に声掛けして立ち直るきっかけをつくったお話でした。困難を抱えている人を地域で孤立させないためのヒントになるDVDでした。ちなみにカンパニュラの花言葉は“感謝”です。