2025年10月25日土曜日

原子力防災研修を受講しました!「もしも」に備える重要性

 原子力防災研修を受講しました。私たちの生活の安全を守るために、原子力災害に対する正しい知識と対処法を学ぶ、非常に重要な機会でした。研修で特に強調されたのは、原子力災害が発生したら、まずは「速やかに屋内退避」を行う事が基本です。地震や火災と異なり、放射線は五感で感じることができません。「見えない」「匂わない」「聞こえない」からこそ、私たちは危険を正しく認識し、適切な行動をとることが難しくなります。パニックにならず、行政などから発信される公式な情報に耳を傾け、今回学んだ対処手順に従って冷静に行動することが、自分自身と大切な人を守る唯一の方法です。「備えあれば憂いなし」と言いますが、原子力災害においては特にその通りだと痛感しました。

今回の研修で使用された資料は、現在公民館に置かれており、どなたでも自由にお持ち帰りいただけます。ぜひこの機会に資料を入手し、ご一読されることを強くお勧めします!!