台風14号が近づく中、サークル会員１３名の参加で実施しました。前回と同じDVD「カンパニュラの夢」を観て、超高齢社会とひきこもりの問題について学習しました。ひきこもる中高年の未婚の子（50代）と高齢の親（80代）が同居する家族の問題（いわゆる8050問題）。ケガで自分は必要とされないと悩み不登校になった高校生とその母親。母親が娘と誠実に向き合い、孤立しがちな高齢者い声を掛けして立ち直るきっかけをつくっていったお話でした。悩みを一人で抱え込まず、行政の「支援センター」に相談したり、同じ立場の人の集まり（喫茶カンパニュラ）に参加して一歩を踏み出していく。山田ルイ店長の「自分が必要とされていると実感したいんですよ」という言葉。解決の道筋を示すヒントになるDVDでした。
