姪浜炭鉱(早良炭鉱)の歩みと内浜 その4
(昭和8年 愛宕山北側の姪浜炭鉱本坑)
(現在のマリナタウン)
姪浜炭鉱にも二本煙突がありました。田川の二本煙突は有名で保存されています。上の写真のあかいせんは煙突があったと思われる推定場所です。
二本煙突は蒸気機関による、まきあげ機(ウインチ)や扇風機、排水ポンプのために作られました。
(本坑坑口“竪坑ではなく斜坑”)
(昭和30年代 二坑坑口“ここも斜坑”)
堅坑ではなく斜坑だったのは。炭層が地下60~100mで浅かったためと思われる。
(昭和40年代 二坑ボタ山)
ボタ山火災で灰色になった
(小戸山北側の小戸公園芝生広場)
ボタ山跡とはほとんどの人が知らない
対岸は能古島